Marli's マッドスキッパーランド

アフリカンマッドスキッパー

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マッドスキッパーふたたび


AFRICAN MUDSKIPPER
Periophthalmus barbarus
Mudskipper who relax in plant pot
うえきばちでくつろぐ幼魚

そもそも、うちで初めて飼ったマッドスキッパーは里子としてやって来た「アフリカンマッドスキッパー(Periophthalmus barbarus)だった。何しろ突然降ってわいた里親要請。どんな魚かもしらないまま、とにかく引き受けると返事して、やってきたのは見た事もないほど妙ちきりんな魚。その個体は無念にも数ヶ月というあまりに短い期間で死んでしまい、私に大きな悲しみと悔いと疑問を残していくこととなった。

そして2000年9月、ミナミトビハゼが家に来て、2000年10月には心残りだった「アフリカンマッドスキッパー」がやってきました。(ミナミトビハゼについては、「トントンミーがやって来た」をご参照のほど)

先にミナミトビハゼが家に来ていたものの、再び巡り合ったアフリカンマッドスキッパーは大変愛らしく、私の心をつかんで離さなかった(つまり買ってしまった)。

アフリカンマッドスキッパーの正しい種名は?

アフリカンマッドスキッパー
学名:Periophthalmus barbarus

ちなみに、たまにアメリカとかのサイトでbarbarusではなくpapilioとしているのを見かけるが、これはbarbarusに対して重複してつけられた学名で、現在は使われていないもの。英語サイトの中には、似た種で小さいものがpapilioだと書いてあるのもあるが、誤った(古い)記載だと考えていい。
実際、幼魚と成魚では違う魚かと思うほど顔がかわるので、発見者が思わず別種と考えてもやむをえなかっただろうと思う。
When going out of water, the tail is shut.
外国産のため和名はなく、熱帯魚ショップでのインボイスや通り名は「アフリカンマッドスキッパー」だったり「アフリカンジャイアントマッドスキッパー」だったり「ジャイアントマッドスキッパー」だったりする。
ただ、「ジャイアント」はショップによって他のマッドスキッパー(ムツゴロウ属だったりPeriophthalmodon属だったり)の事を指す場合が結構多いようなので、このサイトでは「アフリカンマッドスキッパー」で表示を統一することにした。

今回の飼育環境

Mudskipper like that it is on driftwood.
買ってきた当初、体長10cm弱と小さめだったので、ミナミトビハゼ3匹がいる水槽に同居させてみた。

はじめこそ、ちょっとミナミトビハゼに追いたてられたアフリカンだったが、ミナミトビハゼよりもはるかに素早い事から上手にエサを横取りしまくり、エサを食べられるかどうかに関してだけは心配なかった。

しかし単独のほうがアフリカンマッドスキッパーも落ち着くだろうと考え、しばらく後、新しく水槽を作ってそこに単独で移すことにした。
ところが、単独水槽にしてからスグ、おかしなことが起きた。
かなり快適な水槽にしたつもりだったのに、元のミナミトビハゼがいる水槽に隣接したガラス面に飛びついて跳ねまくり、餌もあれほどガッツ食いだったのに、まったく食が細くなってしまった。
結局また同じ水槽に戻すと、案の定、食欲が戻った。

ただ、ミナミトビハゼのケンカっぱやさが原因で、数ヶ月でミナミトビハゼたち3匹の同居は解消。
それでもアフリカンの性格を考慮して、一番体格のいいミナミトビハゼをアフリカンと同居させる事にした。そのときにはもうミナミトビハゼより大きくなっていたので、割を食ったのは、一番大きなミナミトビハゼだったろうと思う。

その後、アフリカンはあまりにも大きくなってミナミトビハゼを脅かしているため、やむなく単独飼育となった。
The usual style

性格、そして特徴

African mudskipper's dorsal fin is deep blue.

寂しがり?

今なお思うことは、この「アフリカンマッドスキッパー」は群れをなしていないと不安を覚えるのではないか?という疑問。
この種がいる場所を見たことはないが、どう〜もおかしい。他の種類と反応が違う。 どんな縄張りしてるんだろう? 複数いないとストレスがたまる??
というわけで、アフリカンは大型の割りには複数飼育推奨という不思議なマッドスキッパーだ。
※※でも大きさは揃えたほうがいいだろう。

アフリカンマッドスキッパーの特徴

ど素人の私が簡単に種類を見極めるためには、決め手となるのは背鰭、でなければ腹鰭。

体色は機嫌によって色が様々に変わるものだし、顔つきも幼魚と成魚では随分違うし、まして古い標本のように、固定される際に苦しんで死んだ顔など普段の顔とは随分異なる。
(最近では標本にする際、魚が苦しまないように工夫するようになったらしい)
ライトがあたると全身にブルーのスポットが綺麗に輝くが、他にも同様の特徴があるものがいる。
同定の頼りになるのは、背鰭の基色の黒と、濃いブルーラインと、それを縁取る白いエッジだ。
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