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花樹緑blog
スギナ
Equisetum arvense
L.
エクィセツム アルウェンセ
上の写真について
05月 山腹の休耕畑にて撮影
科名
トクサ科 Equisetaceae
花期(一般)/花色
花は咲かない。春先、胞子茎を出す
草丈
10~40cm
食
山菜として知られているが、いくつかの毒素が報告されているので多食を避け、茹でこぼすなどの灰汁抜きをする。
つくしにはチアミナーゼ(チアミン分解酵素)が含まれる。チアミナーゼは熱によって分解されるので必ず熱を通して使う。
薬効/毒
生薬(問荊)として利用されている
備考
スギナ(ツクシ)は種子植物ではなく、シダ植物の仲間で、胞子によって繁殖します。
Equisetum arvense
L.
学名解説
属名
Equisetum
トクサ属
種小名
arvense
野に生える
命名者
L.
Carl von Linne(1707-1778)
Author名:Linnaeus
標準表記:L.
専門分野:藻類、蘚苔類、菌類・地衣類、シダ類、種子植物
主要フィールド:スエーデン
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