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花樹緑blog
ノイバラ
Rosa multiflora
Thunb.
ローサ ムルティフロラ
上の写真について
05月 川の護岸にて撮影
科名
バラ科 Rosaceae
花期(一般)/花色
5-6月/白色の花を咲かせる
樹高
つる性
食
偽果(果実に見えるもの)の果肉の中の種の周りに毛があり、実を食べた時に口に消化器管に炎症を起こす可能性がある
薬効/毒
生薬(営実)として利用されている
備考
落葉つる性低木
日本の代表的なバラの原種の1つで、よく「野バラ」と呼ばれるものです。酷似した種に
テリハノイバラ
があります。2種の違いは名前にもあるように葉表面の光沢の有無で簡単に見分けられます。他に、テリハノイバラは1つづつどっしりと咲くのに対し、ノイバラは種小名(多花)にもあるように、小さな花束のように房咲きに花をつけます。
ある程度育つと枝は斜め立ち、時にアーチ状になったり、しな垂れるように伸びる
ノイバラの偽果 11月撮影
Rosa multiflora
Thunb.
学名解説
属名
Rosa
バラ属
種小名
multiflora
多花の
命名者
Thunb.
Carl Peter Thunberg(1743-1828)
Author名:Thunberg
標準表記:Thunb.
専門分野:藻類、蘚苔類、菌類・地衣類、シダ類、種子植物
主要フィールド:フランス、インドネシア、日本、
オランダ、南アフリカ、 スリランカ、スエーデン
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