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イヌビワ
Ficus erecta Thunb.
フィクス エレクタ

イヌビワの木

上の写真について 05月 竹やぶにて撮影
科名 クワ科 Moraceae
花期(一般)/花色 4-5月/花は花嚢の中で咲くため外からは見えない
樹高 1〜5m
雌木の果実、および若葉を食用とする
薬効/毒 民間薬として利用されている
備考 落葉低木
雌雄異株(木)で、どちらもイチジク状の偽果(=花嚢)をつけ、雌木の偽果(果嚢)のみ食べられる。花は花嚢の内側にあり、外側から見えない。雌株の偽果は黒く塾し甘い蜜があふれてくる頃に食べ頃となるが、味はイチジクを薄くした感じ。はるか昔はともかく現代においては不味くはないが旨くもないといった所。雄株の偽果は食用にならない。冬の厳寒期も雄株の赤い偽果が目立つが、実を割っても役割を終えた雄しべと越冬中の虫(イチジクコバチ等)が出てくるだけだ。

イヌビワの実を食べる虫
↑↓ 雌木に実った偽果。熟して蜜が溢れはじめると、虫や鳥が好んで食べる
イヌビワの雌果嚢


↑↓ 雄木の偽果。中に蜜はなく雄しべがあるのみ。食べられない
イヌビワの雄花嚢
Ficus erecta Thunb. 学名解説

属名 Ficus イチジク属
種小名 erecta 直立した
命名者 Thunb. Carl Peter Thunberg(1743-1828)
Author名:Thunberg
標準表記:Thunb.
専門分野:藻類、蘚苔類、菌類・地衣類、シダ類、種子植物
主要フィールド:フランス、インドネシア、日本、
オランダ、南アフリカ、 スリランカ、スエーデン


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